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起業したい人が実際に起業して「起業家」になるには行動量を増やすだけで良い。

この記事は約6分で読めます。

「いつか起業してみたい」
「自分の好きなことで独立して起業したい」
「会社に雇われているだけなんて嫌!起業して自由になりたい!」

と思ったことがありますか?

きっとこの記事を開いたあなたはそのはず。

起業したいと思っていてもなんだか進まないし、踏ん切りがつかない。
起業できずに終わってしまうかも。と思うのであれば、まず自分の行動量を見直してみるといいかもしれません。

なぜ行動量を見直すべきなのか。僕なりの見解とその解説をしていきます。

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起業したい人が実際に起業するには行動量を増やせばいい

起業したい人が実際に起業するためには、行動量を増やしてみる、もしくは見直してみるべきだと思います。

ただ漠然と

  • なんだかわからんけど、とりあえず起業したいなあ
  • 会社員なんかやってられんから自由に起業したい
  • 同僚や上司がムカつく。嫌い!一人で起業すればそんなことないのに

なんて思っているのであれば、ちょっと危険。

とはいえ、起業したいと思っていて、何もできていないのであれば、とにかく行動量の見直しをすべきだと思う。

起業「したい」だけでは起業なんて毛頭できない

前述の通り、ただただ漠然と「起業したい」と思っているのでは、多分起業できないですね。

思うだけなら、誰でもできます。

願えばできる、なら神様も仏様も不要。
もしもあなたが魔法使いなら・・・って訳もないはずなので、無理です。

とにかく思っているだけ、願っているだけでは無理です。

起業するための行動が必要です。

何をしたらいいのか分からないなら、分からないなりにまずはもがいてみるくらいでないと、起業したあとが続かないと思います。

起業するには、まず行動するべき

ということで、起業したい、起業するにはまずは行動してみましょう。

どんなことをしたらいいか

ですが

  • 起業したい人向けのセミナーに行ってみる
  • 書店で起業関連の書籍を買ってきて読んでみる
  • 起業したい人、起業家のコミュニティに参加してみる
  • ネットでリサーチしまくる
  • 友人、知人、親戚に起業している人がいれば話を聞いてみる

などなど。

やれることはたくさんあります。

ひと昔前から比べれば、起業を志す人も多くなってきて、そのためのノウハウは結構そこここに転がってます。
ネットがない時代に比べれば、情報を集めやすくなってますし、コミュニティやセミナーを探すのも簡単。

これができずに、面倒だからとか、会社員のままでもなんとかなるか、という感じの考えが思い浮かんだのなら、絶対に起業はオススメできないですね。このページも回れ右、そっ閉じしてください。

起業のアイデア

起業はしたいけど、起業のアイデアがないというのであれば、「起業したいけどアイデアが無い」人のための2つの起業アイデア発想法にも書いていますが、これまでの経験や、世の中でうまくいってるビジネスモデルを真似てみるのも1つの手ですね。

また、僕は洋菓子店なので、洋菓子店向けのアイデアは【高付加価値】これからの時代の起業アイデア・4選まとめ【スイーツ編】に書いています。

この記事で書いているのは洋菓子店向けのアイデアですが、他業種でも、ニッチ・単品(もしくは少品目)・高付加価値でスタートするのがベストかなと思いますね。

【高付加価値】これからの時代の起業アイデア・4選まとめ【スイーツ編】

もしかしたらきっちり起業しなくてもいいかも

正直言うと、もしかしたら思った以上に起業しなくても良い場合もあります。

というのは、独立、起業をするということになれば、全ての責任は自分にかかってきます。

  • 資金を借りたり調達する
  • 売上をあげる
  • 従業員を雇用する
  • 取引先対応
  • 各種社会保険も自分で負担

などなど、挙げればキリがないのでこれだけにしておきますが。。

究極の話ですが、借り入れを起こして、うまくいかず、売上が上がらず、資金が底つき、ショートして、倒産・破産しても自己責任です。

逆に会社員・従業員であれば、

  • 借金は不要、借金しても住宅や車のローンくらい
  • 売上は会社みんなで伸ばせば良い
  • 雇用する必要なし
  • 保険は会社と半々

といった感じ。リスクはかなり低いですね。

それでも起業するなら

まずは小さく起業することをオススメします。

具体的に言えば、

  • 会社員のまま、週末だけで起業してみる。
  • 副業としてやってみる。

といった感じ。

ちなみに勤めている会社が副業NGなら隠れてやるしかないかもしれませんが、副業NGでもOKでも一応上司や同僚に報告するくらいはしたほうが良いかもしれません。
特段問題ないと思いますが、副業の収入が大きくなると、所得にかかる税金の取り扱いが変わってくるので、その辺りで会社の総務や経理や人事やらに相談したほうが良いでしょうね。

起業してみるなら小さく始める

事業をやる時の基本的なこととして、いきなり大きくやると失敗した時の傷跡も深くなりがち。小さく始めて少しずつ育てて大きくしていくイメージで。
リスク最小限でスタートしてビジネスの成長に合わせてリスクをとっていく感じですね。

こういった行動をして、やってみる、挑戦してみることで、自分が起業に向いているのか。起業して続けていけそうか。をテストしてみると良いと思います。

会社員や従業員として雇用されて、セーフティネットがある状態でテストすれば、大きな失敗をしなければノーリスク。

ひとまず真似ごとでも良いのでやってみると良いです。真似するだけでも経験になりますし、学ぶことも多くありますからね。

起業したい思いを行動に変えることを重視しよう

ただ漠然と起業したいな。と思っているだけでは起業できません。ですので、まずは何かやってみること。そして行動してみること。

そこに重点をおいてみると良いと思います。

行動していく中で必要な物事や、何を考えなくてはいけないのかなどがわかってきます。

自分に起業ができるのか、どうか。

起業するには、ある程度の知識も必要ですし、いざ起業するとなれば勢いも大事な要素です。

 

ネットやパソコンなどIT革新のおかげでパソコンひとつで起業できる時代ですから、恐れずに行動しましょ。
その行動の結果、起業するところまで到達しなくても、そこで得た知識や経験は何か必ず役に立つ時がくるはずですので、諦めずにやってみましょう。

 

僕自身も数年前、起業するために地元に戻ってきて会社設立、店舗を出す時は何をしたら良いのかなんてさっぱりわかりませんでしたから。
まっさらな状態から様々調べて、先輩経営者さん達と交流して教わりながら、やってきましたから。

やってみてダメでもやらなくて後悔はしたくなかったので、始めましたが、いろいろと学びもあって良かったと思ってます。

大失敗さえなければ小さい失敗の修正はできます。
まずは動いてみること。やってみること。

それが大事かなと、僕は考えています。

今回はこの辺りで、失礼しまーす。

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