起業するメリットとデメリットとは。リスクとリターンをよく理解しよう。【起業5年目の体験談】

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どうも、トモヒロです。

起業したい!とあなたが思っているのであれば、起業してからのメリットとデメリットは起業する前に知っておいた方がいいです。
何よりそのメリットとデメリットを自分なりに比較して納得できるのであれば起業する道を選べばいいだけですからね。

僕自身、5年前に会社を設立して起業し、ケーキ屋を経営しています。その中で感じた実体験も交えつつ、起業のメリットとデメリットを解説していきます。

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起業するメリットとデメリットとは

よくよく考えれば起業するメリットもデメリットも沢山ありますが。ひとまず列挙していきます。

起業のメリット

  • 自分のやりたいことができる
  • 自分の頑張り次第でいくらでも稼ぐことができる
  • 束縛のない自由なスタイルで働くことができる
  • 定年がない
  • 大きなやりがいを感じられる
  • 自分が思ったようにビジネスを進められる

などなど。

起業のデメリット

  • 自分の失敗も従業員の失敗も自分の責任
  • 稼ぎの保証は一切なし
  • 社会的信用ゼロからのスタート
  • 事業運営には予想もしない費用が沢山かかる
  • 中小企業は10年生存率10%という狭き門
  • 事業が安定したと思っても思わぬ落とし穴にはまったりする
  • 自分のモチベーション次第で業績も上下する

などなど。

起業のメリットとデメリット

ひとまずあげてみました。

ここまで読んでみてどうでしょうか。やってみたいですか、やめようかなと思いましたか。

この後は起業のメリットとデメリット、深掘りしていきます。

起業のメリットとデメリットを正しく理解しましょ

起業のメリットとデメリットをいくつか紹介しました。それぞれをまとめて解説していきます。

雇われているのとは違うやりがいがある

起業を考えている人のほとんどは、どこかの会社とか組織に所属して働いて、毎月決まったお給料をもらっていると思います。

組織の大小にもよりますが、あまりにも大きな会社組織で雇われながら働いていると自分の仕事が何をしているのか、何のためにやっているのか、目的感がなくなったりしてしまうことがあると思います。

それでも、仕事から終わって帰って寝れば、また朝になったら会社に行くだけの日々。。。になってませんか。

自分で起業をすると、起業してすぐは、基本的には自分1人か、スタッフがいても身内や信頼できる数人で事業を運営していくことになります。

もちろん、小さなチームで動くことになれば、お客さんとの距離も近く、商品サービスを使った人からの声や意見などのフィードバックも直接、見聞きすることになるでしょう。

ネガティヴなものも、ポジティヴなものも有るとは思いますが、自分が作った商品サービスが求められて、いい感想を聞けた時はやってよかったと思えるものです。

大きな組織に居ては感じられない、喜びややりがいがあります。

成功も失敗も全て自分の責任

起業して、何事も自分の責任になります。例えば

  • 誰に自分の商品・サービスを使ってもらうか。
  • どんな商品・サービスを作るか
  • どこで売るのか
  • どのように表現するか。
  • いつ使ってもらうか、売るか。

など全てを自分で決めることになります。

こういった決断に対して、1人で事業をやっていれば、たとえ間違っていても周囲の人はあまり反対する人は居ないでしょう。
なぜなら、その決断には責任があるから、ですね。

ですが、その決断がうまくいった、奏功した場合には大きなメリットを生むことになります。

起業をして事業を運営していくと、毎日が小さな決断の連続。その決断の積み重ねが最終的な結果につながります。

どんな結果になるかは、誰もわかりませんし、ポジティヴな方向にいくとは限らないのが事業。

その結果に対して全て責任を取るつもり必要があります。

有名な経営コンサルタントの一倉 定さんは

電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。
「社長が知らないうちに起ったこと」でもすべて社長の責任なのだ。

(「一倉定の社長学」より引用)

と言っています。

どんなことでも事業を始めた者として、社長として、一見自分には何の関係のないことに思えても、全ては自分の責任であるということですね。

起業のやり方によってはハイリスク・ハイリターン

起業すれば、その事業から得られる利益は会社や自分の利益になりますし、利益が出ればその利益を使って事業をどう進めていくかを考えることができます。

起業家・事業経営者としては利益が出ればめちゃくちゃ楽しい仕事です。

しかしながら、事業で安定的に利益が出るまでは、自分へのお給料・報酬は少なくしなければなりませんし、利益が出るまでは無給で働くということも考えられます。

事業が安定的に利益を生むようになるまでは、会社や自分の資産を削りながら、事業を運営していくことになります。
赤字が続けば、余剰の資産も減っていきますから、軌道に乗せることができなければ最悪は廃業するしかありません。

そうして、世の中には、一度も黒字転換することなく、倒産や廃業してしまう起業家や会社も多く存在するのです。

いかにリスクを減らして起業し、事業運営をしていくかについては、【経験から話す】起業したいならリスクを少なく抑えるべき。その理由。【オススメ書籍あり】という記事に書いていますので合わせて読んでみてください。

様々なリスクを抑えることができれば、その事業がうまくいく可能性を高めることができます。

中途半端な起業をすると、事業ではなく、起業はギャンブルになりかねない、ということも覚えておきたいところです。

【経験から話す】起業したいならリスクを少なく抑えるべき。その理由。【オススメ書籍あり】

【体験談】起業してみて思うこと。起業5年目の僕の場合

起業5年目の僕の場合。どうだったのかをざっくり振り返ってみる。

起業のメリット・デメリットを理解なく起業した

ぶっちゃけ。

僕の場合は、

  1. 起業する
  2. シャチョーになれる
  3. カッコイイじゃん!

くらいの勢いで親の事業を継承するつもりで起業しました。
とりあえず土台は有るしいいよね。何とかなるっしょ!?という感じ。

つまり、起業のメリットやデメリットは全く分かってなかったんですよね。

なので、そのあと苦労しました。

暗中模索の日々

真っ暗闇の中を手探りでやっているような日々で、とにかく目の前の仕事やお客さんにフルコミットしていくことしかできなかった。

すると、結果、毎月税理士さんが出してくれる月次試算表は惨憺たる結果で、どうしたらいいのかわからず、でもお客さんは来るから、何とかなるだろうと思って居ました。

でも、どうにもならないんです。

事業運営はできても、経営はできない。という状態でした。

事業経営に慣れるまでに相当時間をかけた

起業して事業を始めたら、否応無しに経営者になれると思っていました。

その中身は何でもないタダの人なので、どうやって利益を出すようにしたらいいか、という知識は皆無。

なので前述の通り暗中模索の日々を過ごすのですが。

結果的に先輩経営者さんに教わったり、経営者のグループに参加したりして自ら学び改善していった感じです。

起業前の準備段階で、自分の考えている事業の収益構造、すなわちビジネスモデルをどうするか。どう収益化していくかは入念に計画を立てておくべきです。

収益化の計画が僕の場合は風船のようなもんで、ふわふわあるけど中身空っぽな感じだったのでめちゃくちゃ時間がかかりました。

【実体験から語る】独立・起業するために準備しておきたい5つのこと【経営力】にも書きましたが、有る程度の知識は最低限準備しておくべきだったなと思います。

【実体験から語る】独立・起業するために準備しておきたい5つのこと【経営力】

それなりのリターンを得られた。と思っている。

色々と課題を乗り越えてきましたが、25歳で会社設立、起業をして、雇われサラリーマンをしていたらできない経験をしたことはかなり大きな意味があったなと思います。

失敗するか成功するか、どちらの可能性も常に有る状態で、日々悩みながら決断をしてきたこと。

多くの人の役に立って、感謝されていることを実感できたことは本当にいい経験です。

これからもこの経験を糧に、次の課題に取り組んでいくつもりですよ。

起業のメリットとデメリット まとめ

起業においてのメリットもデメリットもどちらも理解して起業することをお勧めします。

それが理解できないとか、想像できないなら、僕個人的には起業はオススメしません。

失敗するリスクを物ともせず、成功に向かってひたすらに突き進める自信があるのなら、ぜひ起業して自分の夢や目標を実現しましょう。

 

では、今回はこの辺りで、失礼します。

 

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