【実体験から語る】独立・起業するために準備しておきたい5つのこと【経営力】

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どうも、トモヒロです。

僕は洋菓子店を経営して5年目になりました。当時25歳の若造サラリーマンから脱サラ、僕個人は資金なし・資産なし。親と共同で法人設立をしました。経営のことなど全くわからないところからのスタート。

これから起業しようとか、独立しようと考えているあなたへ。
経験したからこそわかる、一番準備してほしいと思うこと【経営力】について解説していきます。

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経営の知識は起業・独立する前に準備するべき最優先課題

店舗・会社経営は起業・独立する前に知識だけでも準備しておくことをオススメします。

基礎的な経営力を養っておく、ということになりますね。

とは言っても、何で情報収集するか、ですが、書籍やネットでも良いし、同業の独立している先輩に聞くのも一つですね。

職人・技術者として仕事をしてきた方は、特に店舗・会社経営のことに関しての知識や経験が少ないかない場合が多いと思います。ましてや専門学校などでも授業はありますがその時にはだいたい自分ごとではないでしょう。

ということで、経営に関する知識は起業・独立前にある程度準備しておく必要があります。

起業・独立前に準備しておきたい5つのこと

具体的に何を準備すると良いのでしょうか。

  • 経理(会計、簿記)
  • 人事労務
  • 店舗の数的管理(原価計算や価格設定)
  • 販売促進、売り方
  • 経営計画・戦略

挙げればまだまだありますが。大きく言えばこの5つ。

経理(会計、簿記)

正直この経理が一番困ったかもしれません。

経理の仕事は経営者としては、税理士さんや会計士さんに顧問料を支払って委託すればやらなくてもなんとかなります。

しかし、瞬時にお店会社の状況を把握するためには数的感覚が大事です。
今、自分が、お店が、会社が。置かれている状況はどんな状況なのか。
ポジティブな感じか、ネガティブな感じか。

これは日々経理をしていればわかります。

こういった部分で、税理士さんや会計士さんを頼むとしても、日々のお金の出入りやモノの出入りを記録できる経理をしておくことで、税理士さんや会計士さんに何か突っ込まれても、説明しやすいのでできるようにしておくことがベター。

オススメはクラウド会計ソフト

僕が使っているのはクラウド会計ソフト大手のfreeeです。

最低限の知識として仕訳のしかたや、勘定科目の使い方などは覚えたいところですが。
まずは売上、仕入れや消耗品の支払い、水高熱費、家賃の支払いなどを記録するところから始めると良いと思います。

基本的にfreeeは難しいことを考えなくても割とできちゃうようになってますので経理のことがわからない場合でもなんとかなります。

慣れてきたら複式簿記もわかるようになるとGOODですね。

無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」

人事労務

人事労務、と言ってもかなり仕事としてはいろいろとあります。例えば

  • 採用活動(求人・面接)
  • シフト管理
  • 労働法規
  • 給与計算(前項の経理にも絡みますね)

など。

単純に人を扱うことに慣れている人は良いですが、この他にもスタッフの機嫌を伺ったりすることもありますよね。

起業・独立すると、人を使うとなれば、これまで従業員だった自分が雇用主になり、立場が逆転します。これによって、法律などの知識も必要になってきます。
幸い僕の場合は、学生時代のバイト先で深夜残業が支払われていないことから、労働基準法などを読んで勉強していたので役に立ちましたが、そんな機会でも無ければ、目を通すことはまずないでしょう。

なので、起業・独立して誰かを雇い入れる予定ならば最低1度は労働関連の法律を読んでおくことをオススメします。

労務関連でオススメのサービス

シフト管理や、給与計算などはクラウドでできます。うちの場合だと次の二つ。

給与計算は会計でfreeeを使うなら、給与計算も人事労務freeeで。人事労務freeeだけでシフト管理もできます。あと給与明細を紙で印刷して配布する手間がカットできるのでオススメです。
結構給与明細って私忘れて数ヶ月放置してしまったりすることもあるので、各個人がスマホ、携帯から見られる給与明細は便利。

無料でお試しから始められる【人事労務freee】本当なら人事労務freeeだけでも完結するのですが、シフト・勤怠管理は別でKing Of Timeで管理しています。勤務データもfreeeと連携ができて設定してしまえば数クリックで給与計算できちゃいます。
King Of Time

店舗の数的管理

店舗の数的管理は、特に原価計算、価格設定などです。在庫の管理なども含まれます。

原価計算はお店が利益を出せるかどうかを決める大事な仕事です。

過去の記事「原価計算の仕方教えます」で書いていますので、こちらを読んでいただければと思いますが、
ものづくりをする事業の場合、製造する材料原価だけで原価を算出しがちです。

しかし、それだけではなく、商品を作るための人件費、光熱費、家賃などが見えない原価コストとしてかかっていますから、それも加味した原価計算をして、原価計算に基づいた価格設定が必要です。

え!?利益取れてないの?しっかり利益を取るケーキ屋の原価計算のしかた教えます(27/100)ケーキ屋の原価計算というタイトルですが一般的にも使える内容になっていると思います。合わせて読んでみてください。

販売促進・売り方

販売促進、通称販促、略して販促。売り方とも言えますね。

経営者の仕事として、お客さんをお店に呼んでくる。という大事な仕事があります。

そのためにどうしたら良いか考えます。

チラシを巻くのか、ダイレクトメールを出すのか、フリーペーパーに広告を出稿するか、お店でイベントをやるとか。

方法はいろいろです。

この辺りも過去の記事を読んでいただけると良いかなと思います。
販売促進記事一覧

経営戦略・経営計画

これが一番大事なこと。

これまで書いた物事をひっくるめて経営戦略、経営計画に盛り込みます。

独立・起業するとなった時、資金調達をする場合必ず作るものです。そして始まってからも見直しながら修正を加えながら、計画に沿っていけるように考えていきます。

経営戦略や計画は

  • お金の使い方をどうするか
  • お金の返済はどうするか
  • どうやって売上を作るか
  • スタッフにはどう働いてもらうか
  • 仕入先は
  • 販売先は

などなど、考えることは膨大にあります。

これをPDCAを回しながら改善していくことが一番の経営者の仕事です。

できるなら起業・独立前に体験させてもらえるとベスト

できることなら、この辺りのことを任せてもらえる立場になれるところで従業員として経験を積めるとベストですね。

お店まるごと任せてもらったり。部課一つ任せてもらって数字も見るようにしたりとか。

僕にはそういった経験が全くなかったのでめちゃくちゃ大変でした。

とはいえ、一つ一つ調べながら、勉強しながらでも乗り越えてきたので、やればできると思います。

あとは、うまく人に任せたり、外注したり、紹介したソフトなどを使って仕組み化していくことも必要です。

職人・技術者の考え方と、経営者の考え方は全く逆のことを考えなくてはいけない時があります。
独立・起業するとだいたい誰もが直面するジレンマ。

すべてひっくるめて、あなた自身の経営力を高めつつ、起業・独立されることをオススメします。

うまく経営をして利益を出していけるように。陰ながら応援しています!

僕が起業前に読んだ本

金持ち父さんシリーズで有名なロバートキヨサキさんの本。起業することの本質を優しく教えてくれる本です。おすすめ!!


 

今回はこの辺りでー。

失礼し っまーっす。

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