【ブランディング事例】山梨に行ってみた。ひたすら信玄餅が置いてある【研修】 | トモヒログ
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【ブランディング事例】山梨に行ってみた。ひたすら信玄餅が置いてある【研修】

この記事は約3分で読めます。

研修を兼ねて、2泊3日で山梨に行ってまいりました。信玄餅で有名な桔梗屋の工場見学をしてきました。

自分のお店とは桁が違うので参考にならない部分もありますが。

山梨を歩くとどこへ言っても信玄餅か信玄餅の関連商品が置いてあるんです。

これって、と思ったので気づいたことをご紹介します。

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どこへ行っても信玄餅

山梨の甲府盆地をぐるっと回ってきたんですが、どこに行っても信玄餅か信玄餅の関連商品が並んでいる。

これって、単純接触効果バリバリ効いてます。
【自店事例】個人洋菓子店の看板商品作りの第二歩目。売上比率を伸ばす店内訴求の2つの方法。

この記事でも紹介している通り、単純接触効果を狙いつつ店内だけじゃなくて地域全体で取り扱ってもらうお店を増やすことで、お客さんがいく先々で目にする。

これって、看板商品作りの鉄則、です。

ブランドイメージ作りも上手

信玄餅といえば「きな粉×黒蜜」がアイデンティティです。

この味で他の商品にもアレンジして展開しているんです。

もなかやプリン、キットカット、カントリーマアムとか、有名メーカとのタイアップ・コラボ商品まである。

それが全部信玄餅の味「きな粉×黒蜜」なんです。

デザインでもブランディング

赤・白の花柄もブランドイメージとして定着しています。
この柄をみると「信玄餅だ」となります。

いわばお店の看板ですね。

ブランディングとして、同じデザインを繰り返し使い続けて、商品を作っていく。

これによってお店のイメージ、信用が出来上がっていきます。

ブランドってなんだ?

商品やサービスに関わるものの文字やイメージのこと。

商品そのものというよりは、それを見た人が商品やサービスを提供する人や組織に対して感じる物事がブランドです。

赤・白の花柄を見ると信玄餅だとか、赤地に黄色でMと書いてあればマクドナルドだとか、そういったものがブランドです。

ちょっと抽象的ですが。

受け手・お客さんがどう思うか

その商品やサービスを受けたお客さんがどう思うか。それがブランドってことになりますね。

なので、お客さんの持つブランドに対するイメージが悪ければ、その人にとってのイメージは悪いものですし、よければ良い、ということですね。

 

横道に逸れました、、閑話休題・・・

 

看板商品作りとしても

お店だけでなく、外部に取り扱いをしてもらう地域での店舗を広げて、卸していく。

そうすることでたくさんの見込み客に目に触れることになります。

単純に人の目に触れることでお客様に対してアプローチすることができますので、看板商品作りの一環として、販路開拓をして、売上を作ることもできます。

卸先はある程度選定する必要もありますが、まずは当たって砕けてもまたあたりに行くくらいのつもりで扱ってもらえそうな所に交渉していくと思いの外扱ってもらえますので、トライする価値はアリます。

当店も様々なところで卸先を広げつつあり、多くのお客さんの目に触れる機会を作ることができています。

看板商品作り、の一つの方法として販路開拓も考えてみてはいかがでしょうか。

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