トレンドを捉えてヒットを狙うお手本商品見つけました。(38/100) | トモヒログ
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トレンドを捉えてヒットを狙うお手本商品見つけました。(38/100)

この記事は約3分で読めます。

はい、なんだこれ、って感じですが、面白いと思ってスーパーで買ってしまいました。

「ありがとう 平成 ひねり揚げ」と、商品イメージ写真のパッケージです。
とてもシンプル、そしてわかりやすい。

見方を変えると、っても商品開発において大事なことに気づかされ、ちょっと考えてしまったので、そのことについてお話ししていきたいと思います。

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トレンドを意識

今年、平成31年で平成が終わります。今上天皇が退位なされ、皇太子さまが新天皇として即位されることになっていますね。

「平成最後の」という枕詞でいろんな物事が語られていますよね。

そういった世間の流れ、潮流、すなわちトレンドに乗った商品ということができます。

トレンドに乗ると、人々の意識の中にある価値観とか考え方とかに直接訴えることができるので、無理な売り込みをせずにも売りやすい、売れやすいというのがあります。

2019年4月に新元号が発表されるということになってますので、発表後は新元号に絡めたビジネスチャンスも出てきます。

ブームとトレンド

ブームもトレンドも同じような流行を指す言葉ですが、ちょっとだけ意味が違います。

 

ブーム、は割と短期間の物事の流行であって、割と一過性の流行のことを言います。

トレンド、はブームよりも長期的な物事の流行、潮流のことをさします。

トレンドに乗った商品を考えて世に送り出すことで、ある一定期間その商品で稼ぎ出すことができますよね。

天皇の退位・即位というのはもう数年前から議論され、今年そのようになるとなった。
割と長期的な物事の流れ、ということができますよね。

となれば明治からは一代一元号となってますから、元号も変わる、ということで「平成最後の〜〜」なんていうのが流行るのです。

 

自分自身もそんな感覚に乗せられて、手に取りレジに持って行って会計をしてしまったわけですが、よくよく考えれば、こういった商品開発への取り組み方っていうのはとても勉強になるな、と思い直したのです。

今後日本国内でトレンドは

いろいろあります。

もう既になっているものも、これからなりそうなものも、ザッと、知っている範囲で列挙してみると、

  • 決済のキャッシュレス化
  • 地方のパンダ誘致(自分の地元も手を挙げた!)
  • AI
  • 人口減少
  • 細かいところでの機械化
  • 副業
  • 改元 新元号
  • 天皇の退位・即位

などなど。。。

割と大きなトレンドを書いてみました。

それぞれの業界、分野でもトレンドがありますのでそれに乗った商品・サービスを考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

このひねり揚げ、食べてみましたが、ナンテコトナイ、普通のひねり揚げでした。

可もなく、不可もない。

値段も1袋100円程度。

それでも、こうやってブログのネタになるし、宣伝になるし。

そして自分にとっては売り方、商品のネーミングの勉強になりました。

時代の波に乗り遅れるな。トレンドを意識して事業に反映すれば繁栄できます。

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