あなたはお店のウェブサイト、公式サイト、ホームページを持っていますか?
持っていないのだとしたら、今すぐウェブサイトを作る様に行動すべきです。
情報化社会の現代において、皆がスマホを持ち、インターネットに接続できる環境になりました。
何かを調べる、と言ったときにはすぐにスマホで調べられるのです。
ホームページはネット上のお店
ホームページは24時間ほったらかしでもお店のことを紹介して営業してくれます。
お店は開店している間しかお金を生み出せません。
それに24時間開店しっぱなしは個人店では非現実的です。
大企業の24時間営業も従業員の手配ができず、破綻し始めています。
こういった状況の中でいかにお店を見込み客に認知してもらい、お店に足を運んでもらうか。
そのためには、個人店だからこそ、お店の公式サイト・ホームページは必須になります。
ホームページは認知してもらうため
基本的にホームページはお店の存在をインターネットで調べた人に対して認知してもらうためにある。と思います。
そこでいかにお店のことを紹介して、魅力を感じてもらうか、に注力します。
最終的にはお店に足を運んでもらう、というところに持っていければいいのです。
しかし、最大の目的はお店の存在を知らしめる為にあります。
ちなみに、僕のお店のホームページの場合、1年間にして約1万人の人に見られています。PV数(ページビュー数=見られたページ数)は5.5万です。平均5ページ/1人見ている計算になります。
地方の片田舎のお店でさえこれだけの数値が出るんです。都会で人口が多いところであればこの数倍から数十倍はありえます。
ホームページを持っていないということはこれだけの人数の人に認知できないということ。お店選びの選択肢から外れていること。を意味します。
あくまでも入り口です
とはいっても、ホームページがあることはお店選びの入り口でしかありません。
前述の通り、そこで何を伝えるか、が重要です。
たいていの人は、
- 営業時間
- 定休日
- どこにあるのか
- どんなものを扱っているか
などを調べる為に見ていますので、この情報は必須。
調べている人の疑問を解決できる様な情報を掲載しましょう。
ポータルサイトとの差は
飲食店や美容室・サロンであればホットペッパー、食べログなどのポータルサイトがあります。
もちろんこちらも対策をすべきですが、自由度がありません。
またポータルサイトは販売することに特化していて、中には押し売りのように感じるところもありますよね。
そして、雛形に押し込んで情報を掲載するので、お店の伝えたい考え方や世界観、雰囲気、こだわりを伝えづらい点があります。
そういった、お店のコンセプトを伝えるのには自由にデザイン・設計できるホームページが有効だと思います。
ホームページを作るには
いくつかの方法があります。
- 自力で頑張る
- ツールを使って頑張る
- 誰かに頼む
この三つ。
自力で頑張る
自分で頑張ってホームページを作るメリットは
費用を最小化することができるということ。です。
それこそ、インターネット上で調べまくれば誰でも作ることができます。
その経験を元に店舗経営の他の副業としてそのスキルを販売することも可能です。
しかし、デメリットとして
習得するのに時間がかかるということ。が挙げられます。
自分の時間が取れないという方には、お勧めしません。
お金を安くあげたいという方は頑張ってください。
ツールを使って頑張る
自力で頑張る、よりは楽に費用も安くあげることができます。
この2つが有名です。
基本的には無料でウェブサイトを構築できますし、わかりやすく簡単に作ることができます。
テンプレートに沿って作っていけば早ければ1時間〜数時間で作ることができます。
ただ、作り上げるのにはパソコンに苦手意識がある方は慣れるまでに多少の時間がかかりますし、時間を作れないと出来上がりません。
誰かに頼む
思い通りのデザインや機能を組み込んでサイトを作るのには、外注する。誰かに頼むのが一番いい方法だと思います。
しかし、費用はそれなりにかかります。
- ホームページ制作会社
- 広告代理店
- フリーランス
などに注文されると良いでしょう。
会社や頼む人によって値段はまちまちです。希望を伝えて見積もりを出してもらい、比較することをお勧めします。
まとめ
お店のホームページ、ウェブサイトがない方は、この機会に検討してみましょう。
ほとんどの人がスマホで物事を調べる時代に、自分のお店のウェブサイトがないことはハンデになりかねません。
SNSやポータルサイトと同様に、お店のサイトを作って日々更新し、発信していくことが重要です。
その受け皿になるものをまず作る。
そして活用する。
これからの時代は情報発信していないものはないものと一緒です。
まずはホームページをつくって見ましょう。
誰に頼めばいいかわからない場合は、僕がお作りします。
問い合わせはこちらから。