閑古鳥の鳴く居酒屋に入ってしまった時に感じた問題点と改善点(23/100) | トモヒログ
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閑古鳥の鳴く居酒屋に入ってしまった時に感じた問題点と改善点(23/100)

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どうも、トモヒロです。

photosforyou / Pixabay

先日、近所の居酒屋さんに行った時のこと。

20時頃に行ったのですが、お店に入ると、お客さんは全くなく、高校生くらいのバイトの女の子と店主さんだけがいました。

様々な要因があると思いますが、なんでかな、ということをちょっとお店を見て感じたところを書いてみようと思います。

ひとまずは、どんな状況だったのか、というところは最初にお話ししておく必要があるかなと思います。

そのとき月曜日で、雨上がりの頃に行きました。
割と周辺も人通りがないような状況でした。

一緒に行った人と、それぞれ飲み物と1品、で切り上げて別のお店に行きましたが、そこはそこそこお客さんが入っていましたね。。

別な時に行った人の話を聞くとそこそこ繁盛しているような感じだったということなんで。状況が特殊なことは前置きしておきます。

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見えた問題点と改善点

朗かな接客

ではなかったですね。

バイトの子も、店主さんも暇なのはわかりますが、やる気ない感じで居て、その流れでテンション低い接遇だと、こっちもテンション下がりますよね。

入店時にもいらっしゃいませ!とかっていう声がよく聞こえませんでしたしね。

やはり、暇な時こそ元気出してそのお客さんに対してしっかり接客してお店のいい印象を与えておくことも大事なのではないかなと思いました。

態度

自分はカウンター席に座ったのですが、そのカウンターの端で、バイトの子は頭をカウンターにもたげて、なにやらスマホいじったり、メモ紙に誰かへの手紙を書いていたりしてまして。

働いている、ということなら、グラスやボトルを拭いて磨くでも、細かい掃除するでもして居てくれれば好印象なのですが。

そして、店主も厨房にこもってスマホ。。。なんか仕込みでもしている風ならまだしも、

やる気あんのか?この店?

って思いました。

経営的視点で

時給を払っているのであれば、夕方からお店を開けて20時頃でお客さんがそんなにいないならアルバイトは途中でも切り上げてもらうよなーー。。って自分なら思います。

売上が立たないのに人件費だけ垂れ流すなら、店主一人でも問題ないような状況でした。

きっと変な仏心みたいなもんがあるんでしょうか。

暇な時こそ普段できないような作業があると思いますから、アルバイト使うなら、使うようにしないともったいないです。。

外的要因に左右されない店作り

Pexels / Pixabay

雨の月曜日

今回の場合。月曜の雨の日、ということも好条件ではないと言えるでしょう。

普段は繁盛していても、ちょっとお客さんが居ないところに行ってしまったがために、失客する。ということにつながってしまいます。

でも出された料理は悪くなかったですし、むしろ美味しいかなと思いました。

ですが、店員の態度一つでお客さんはリピートしてくれるかどうかが変わってしまいます。
多分、自分の場合、もう一度いく可能性はほぼないと言ってもいいでしょう。

楽しんでもらう心

人徳って言えば一言で片付いてしまいますが、お客さんに媚びすぎず、好印象を与えるような行動を考えたり、どう見られているかってことも考えることも時には大事かなと思いました。

なにより、お店ってただ商品やサービスを提供するだけでは、もうこの現代では、成り立たなくなってきます。
居酒屋さんで、料理やお酒が美味しい、のは普通です。大概の人はそこそこの味で満足してもらえますし、凝ったものを出せば原価が上がってしまって利益をとりにくくなります。

商品はそこそこでも、お客さんに楽しい時間を過ごしてもらうことに注力するだけで、また行こう、またあのお店に寄ろうって思ってもらえる可能性はグッと上がりますよ!

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