どうも、トモヒロです。

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8月の最初の土日月の三日間、店の営業を休んで、静岡に祖母の初盆供養で行ってきました。
その帰りに販促コミュニティの先輩のお店(ベーカリー)と、お世話になった先輩のお店(洋菓子店)にも行ってきました。
そこで気づいた、売れてる店と売れてない店の違い。
決定的な違いに気づいてしまいました・・・。
気づいたことを挙げると
売れない店の無駄な空間
売れない店には、単純に商品が並んでいない空間がある、ということ。
商品を並べるべき場所に商品が並んでいない。
すなわちその売り場からは売上が上がりません。
逆を言えば、お客さんの動線の他には所狭しと商品が並んでいて、売れてしまっても後からどんどん追加されていく、さらにそれが売れて、追加、売れて、追加・・・。
欲しいと思ってくるお客さんを逃さないためにしっかりと商品を常に見せて買ってもらう。
単純だけど、疲れるからとか、面倒だからとか、という理由で逃げていると、売上は立ちません。。
お客さんの見えないところに商品があっても売れませんよね。
開店時間の品揃え
洋菓子店・ベーカリーは朝一番が割と勝負だというところが案外とあります。
ベーカリーなら早いところで7時開店とか、洋菓子店でも9時開店とかになるでしょうか。
その時間にどれだけのパン、生ケーキを並べてあるか。
これって結構お客さんの購買動機を左右するんじゃないかなと思いました。
開店時間の朝一番のお客さんはどんな人かと考えれば、
ベーカリーなら、これから出勤・通学する人の朝食やランチのお弁当として。
洋菓子店なら、ビジネスマンの午前の最初のアポに持っていく手土産とか、午後からのお茶会(?)のおやつとか、お茶請けとしてとか。
わりとなんとなく時間に余裕がない感じがします。
朝イチのそんなお客さんのニーズに応える品揃えができているかどうか、というのは結構なポイントになると思いました。
お店になんとなく活気がある
売れているお店ってなんとなく、元気になるというか、行くと楽しい気分になっちゃったりしませんか?
単純にお店のスタッフさんたちの声がよく聞こえるとかもそうですし、テキパキと仕事をしている姿が見えたりすると売れてるんだろうなあ。。と思ったりするもんですよね。
人の動きが見えるお店というのはそういう意味で人を寄せ付ける力があると思います。
その根拠にコンビニでは路面から見えるところに雑誌コーナーがあってその後ろには衛生用品がありますよね。
その配置は男性向けと女性向けの物が交差するように配置されています。
そうすると、歩かざるをえなくなり、動きが大きくなって賑わっているように見える、という理由があるそうです。
だからと言って無駄に自店内を歩き回っても疲れちゃうだけですけどね(^^;
あまり大々的に広告をしなくても・・・
売れてる店は売れてる、ということ。
洋菓子店の先輩は日本代表になるほどのコンテスト経験者で、取材もひっぱりダコだったりしますが、それを抜きにしても、しっかりと日々売っていくことで売上は上がるのだろうなということを痛感。。
単純に日々の行いが売上になると思いました。
まとめ
売れてない店、ってのはぶっちゃけ自分のお店と比べて、というところを基準に書いてみましたがどうでしょうか。
こうやって自戒の気持ちも込めて、頑張ります。
明日の繁盛を祈って!