茨城県の魅力を発信するメディア「IBARAKI STAY-LE 〜いばらきスタイル」を立ち上げました。 | トモヒログ
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茨城県の魅力を発信するメディア「IBARAKI STAY-LE 〜いばらきスタイル」を立ち上げました。

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トモヒロ
トモヒロ

どうも。茨城県在住の元洋菓子屋。現在は起業・販促コンサルの

トモヒロ(@mochizo_)です。

地元を応援するためのメディア、IBARAKI STAY-LE いばらきスタイルを立ち上げました。

立ち上げるにあたっての思い、理由などを書こうと思います。

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IBARAKI STAY-LE いばらきスタイルとは

この度IBARAKI STAY-LEを弊社では立ち上げました。

このIBARAKI STAY-LEですが、茨城って情報格差のめちゃくちゃ激しい地域なんです。

他県の方だと、東京キー局の中継局が最低1局はある状況だと思うので全く理解できないと思うんです。とりあえずこの話題はサワリだけにしておきます。

そんな情報格差のある茨城県の状況を少しでも改善する様に、という思いでたちあげました。

茨城県の魅力発信型ウェブメディア

茨城県は不名誉か名誉か分かりませんが、今年2020年現在、「都道府県魅力度ランキング」において7年連続最下位47位となっています。

7年連続、です。
7年ですよ。ある意味ひと昔前から魅力がない県だ、というレッテルを貼られているんです。

しかし、7年も連続すると、ある意味では素晴らしい功績とも言えます。ニュースやワイドショーを見ていても、上位とか、46位や45位の県の話題にはなるでしょうか。

数年連続1位をとっていても、ぶっちゃけどうでしょう。

これが不思議なもんで、話題にならないんですよ。

マーケティングの観点からすれば、ある意味では最強です。なのでこれからも最下位のままで良いとすら思いますが。

しかし、全国的にはイメージの悪い茨城県。

この状況を何か変わるきっかけを作れればと思って立ち上げたのです。

ブログ×動画 で伝わるメディアに。

僕はこれまで、このトモヒログやT’s DesignというYoutubeチャンネルを通して、ブログの読者さん、動画視聴者さんに大して「伝える」ということをしてきました。

また、店舗をやっていた時には、販売促進を目的として、チラシやPOPなどを使って商品やサービスを「伝える」ということをやってきました。

この「伝える」ということの経験から、自分のことではなくとも、地域のことや、地域の方々のことを推していくこともできると考えたんです。

これまでの経験を掛け合わせると、ブログと動画を複合的に利用すれば、これまで以上に「伝わる」メディアになると考えたのです。

茨城県内の情報を県民が知らないってオカシイよ。

IBARAKI STAY-LEを立ち上げて、現在およそ10件程度の店舗さんに取材に行きましたが、同じ県内でも下手をすると隣の市町村の店舗のことを知らない、繁盛しているお店のことを知らないと言ったことが、ままあるのが茨城県です。

多分他県ではありえんはず。

これはまともなマスメディアがない茨城県の特徴。

冒頭にも書いた様に、こんな情報の格差や地域での格差がある状況は正直言っておっかしいから。

マジ。茨城県民の皆さん、考え直したほうがいいんです。茨城新聞社とか、茨城電通とか、いろいろあるけどそこそこのメディアが諦めちゃう茨城県。なんなのって感じですよ。

そんな中でも、僕らは負けず、地域の情報をつぶさに拾って、本当に良いものを取り上げていくメディアにしたいと思っています。

なぜ今、茨城県のウェブメディアを立ち上げるのか

正直、僕からすれば今さら茨城なんて。という感も否めません。腐り切った茨城県をどうにかなるなんて思ってもいないんです。

でも、助かる見込みがあるんで、掛けているんです。

僕がなぜ茨城県を題材に、魅力を届けるメディアを立ち上げようと思ったのか。これを話します。

発信下手な茨城県人たち

ビジネス、商売をやっている茨城県民はひしひしと感じている県民性。

「茨城県人は発信下手」

ということです。

僕のプロフィールを読んでいただくとわかるかもしれませんが、僕は生粋の茨城県人か?と言われると僕はNOだと答えます。

その理由は両親が2人とも県外出身、静岡県人だから。

まあ、人生の2/3は茨城に住んでいるので、僕は茨城県人だと言えますけど、でも食文化とか精神的故郷は静岡にあります。

そんな発信下手を大半の茨城県人はどうとも思っていない(んだと僕が勝手に認識)のです。

故に、意識の高い人間は他県に出ていくし、県北部の田舎よりも、より都会に近い県央、県南への移動が多くなります。

かつて様々な産業で栄えた街も、寂れていき、その栄華を知る老年層は変化を求めない。

変化を求めなければ政治も、思想も変わらない。故に地域の全てのことは時間と共に陳腐化していく。

こう言った負のスパイラルを抱えているのです。

民放中継局が47都道県中唯一無いのが茨城県。

茨城県の究極の特異点としてあげられるのは、日本47都道県のうち、たった1県だけ。唯一民放局が不在であるということです。

前項にもつながることですが、この点が発信下手の1つの理由でもあると考えられます。

地方局はあるか、というと地元住民は「NHKがあっぺよ」とか「茨城放送があっぺよ!」と言いますが。

  • NHK水戸放送局制作の番組は県央〜県北しか見てない。県南部は渋谷本局からの電波が届く。
  • 茨城放送は県域放送だけど、音声放送=ラジオ放送のみ。映像の中継業務してねえ。

なのですよ。

マジで他県を知る人間からしたらめちゃくちゃ特異体質の茨城県なんです。

過去には民放中継局を立ち上げようとするも。。。

過去には前述の茨城放送とか、茨城新聞社とか、大手新聞社などがJVを立ち上げて民放中継局の立ち上げを試みたこともある様なんですが、なぜか不調に終わり、断念。

なんつーか茨城はアホですか。

とりあえず立ち上げておけばいいものを、やらない。

小心者なのか何なのか知りませんけど、本当に茨城県民乙でした。という感じです。

究極は静岡県の親戚のヒトコトが胸に刺さった。

究極な話なんですが、僕はつい先日まで洋菓子店を経営していたんですよね。

で、静岡でビジネスをしている親戚と話をした時に言われた言葉がありまして。

販売促進とか、全然売れなくて困ってるとかって話をしたんです。その時に

「そんなん、数十万使ってテレビCM出せば、売れるしお金も集まるでしょ。」って言われたんです。
めちゃくちゃ悔しさを感じつつ「おっちゃん、そのテレビ局がないんだわ、茨城には。」と言ったのを覚えています。

地方中継局がある静岡では、数十万円から百万円台で数日程度テレビCM広告を出稿することができます。

でも、茨城の場合、出稿したくても、テレビ局が無え
茨城に放送される様にCMを出そうと思うと東京キー局に出稿することになるので、最低数百万から
という破格。

さきにこっちの事業が潰れるわ。

東京でさえ、テレビ東京(テレ東は日経新聞がバックですが地方局)はあるし、東京MXもあります。

そんな状況を考えると茨城の特異体質がよくわかるでしょう!

茨城、東京以外の地域の皆さんは地域企業が広告を出しているのを見たことがあると思います、というか毎日見てるはず。
でも茨城のテレビはそれがありません。ワイドショーで地域のお店の情報を知ることもないんです。

 

マジで残念すぎる県、これじゃ魅力度ランキング最下位7年連続もうなづけるわ。って話です。

 

批判されることを承知の上で書きますけど。
茨城県に永く住む方々はこの状況に大して危機感が薄いんです。ぶっちゃけると薄いというレベルではなくて、皆無です。なさすぎます。

県外から来た人たちや、ビジネス、商売をやっている人たちだけが何とかしなければという意識がある状況です。
地域のみんなが意識が変わらないと、美味しいお店もすぐに潰れるし、とりあえず生きていくだけの面白くない街並みになりますよ。本当に。

だからこそ僕はやります。

5G時代。複合メディアが伸びる時代を見越して

高速移動体通信5Gがサービス開始だからこそ

今年から携帯電話の通信速度が急激によくなる、第五世代と言われる通信規格がスタートしています。

これによって、通信速度が改善されたり、通信容量制限が緩和もしくは撤廃されるなどが考えられます。

つまりますますネットが快適になって、重いデータのやりとりがしやすくなる。

動画が伸びていく時代になって来ていますね。

だからこそ、メディアとしては動画も必要だし、動画で伝えきれない部分は文章記事も必要。ということですね。

電話帳型ではない活きいきとしたメディアが必要

茨城県内を伝えるメディアは皆無、というわけではないんです。いろんな視点でメディア運営をされている方はいます。

でも、電話帳形式だったり、使いにくいサイトだったり、的を射ていない内容だったり。

もうちょっと取材対象のことが伝わりやすいやり方があるんじゃないかなと、思ったんですわね。

活きいきと伝わる方法を考えて、これからトライしていくって感じです。

IBARAKI STAY-LE いばらきスタイル をよろしくお願いします。

というわけで、IBARAKI STAY-LEをどうぞよろしくお願いいたします。

広告掲載も募集中です。

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