【実体験】簡単にできる小規模個人店の卸先・販路開拓の4つの方法【売上アップ】

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「自分でお店を経営していて、もうちょっと売上を伸ばしたい。誰か自分のお店の商品を売ってくれないかな?どうやってその販路を探したらいいのだろう。販路開拓なんてやったことないからどこから手をつければいいのかわからないよ!」なんてお悩みなのであれば、ぜひこの記事を読んでいってください。

この記事を読めば、

  • どこに販路があるのか
  • どこに相談したらいいのか

がわかります。

洋菓子店を経営しつつ、コンビニエンスストアを含む約20店舗の販路開拓をした実体験を元に解説いたします。

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卸先・販路開拓とは

卸先開拓・販路開拓、とは、自社・自分のお店の商品を取り扱って売ってくれるところを探すこと。

そして売買契約もしくは販売委託契約を取り付けて定期的な受注納品することですね。

取扱い先が自分のお店よりも集客力のあるお店だと、商品を納品するだけで売ってくれるようになりますので、大きなメリットがあります。

小規模のお店や事業者の場合、どうやって販路開拓をしたら良いのかわからないと言ったことがあるかと思います。

しかし、僕の経験上、難しいことはないと思います。
思いもよらぬところに販路は隠されていますし、気づかないだけです。

この後、具体的な販路開拓の方法について解説します。

卸先・販路開拓方法の具体例

卸先開拓・販路開拓の具体的な方法は次の通りです。

  1. 地域の観光協会・物産協会、商工会などに加盟すること。
  2. 中小企業庁が全国でやっている「○○県よろず支援拠点」に相談してみる
  3. これまで名刺交換した人、知り合い、仕入先などに聞いてみる
  4. イベント・催事出店経験があるならば、そのお店の方に聞いてみる

この方法で僕はお店の商品を取り扱ってくれる販路を獲得しました。

ではもっと詳しくそれぞれについて解説していきます。

地域の観光・物産協会、商工会などに加盟する

地域の観光協会や物産協会、商工会など加盟することで紹介してもらえることがあります。

この他にも、農協や漁協、洋菓子協会、美容組合などの同業の組合・協会も当てはまります。

こういった団体は地域振興や経済的活性化、業界の発展を目的とされているので、販路開拓にも積極的にアドバイスをしてもらえます。

加盟していないならぜひ問い合わせを

大前提として、その会に加盟していないと相談できない場合が多いのでまず問い合わせをして加盟の手続きをしましょう。

加盟料や年会費が数千円〜数万円程かかりますが、利用の仕方ではそれ以上の利益も得られるものだと思います。

加盟店だけが出店できる催事やイベントもあるので、加盟するだけでも売上アップのチャンスはありますよ!

加盟できたら相談してみましょう

地域にある土産物店や物産店、道の駅などを紹介してもらえる可能性があります。

また、観光協会などが土産物店を運営している場合もありますので、そこに納入させてもらえないか相談すると良いでしょう。

協会毎に差がかなりある(2019.09.22追記)

僕のお店でいくつか地域毎の観光物産協会に加盟してますが、紹介してくれるかどうかは、かなり差があります。
僕のお店の場合だと、〇〇市観光物産協会は紹介はほとんどない、です。ただ、市の協会は土産物品店を運営していることが多く、そこに納入させてもらうことはできると思います。

県の観光物産協会は、かなり活発で、多いと毎週イベントや催事の誘いのFAXがきますし、販路の相談をすると、「ありますよ。〇〇はどうでしょうか?やってみますか?」と紹介してもらえます。

都道府県・市区町村によっても全く違うと思うので、期待せず相談してみると良いと思います。

「よろず支援拠点」に相談してみる

あまり知られていないかもしれない、よろず支援拠点。

各都道府県に中小企業庁が配置している経営相談窓口です。

国が運営しているものなので、相談料は無料。使わないのはもったいないです。

地域のプロ経営者や士業の方に相談できる

よろず支援拠点にはリタイアされたプロ経営者さんや士業の方など様々な分野のプロの方が在籍されています。

その中に、販路開拓が得意な方もいらっしゃいます。そういった方に相談して販路開拓の方法や直接販売先を紹介してもらったりすることができます。

詳しくは各県のよろず支援拠点か、こちらのサイトをご覧ください。
よろず支援拠点全国本部

名刺交換した人、知り合い、仕入先などに聞いてみる

案外と盲点なのがこの方法。

これまでに名刺交換したことがある方、知り合いや仕入先に聞いてみると、思いのほか販路が広がります。

もらった名刺は宝の山かも?

自分の机や書架の中に、もらうだけもらって眠っている名刺がないでしょうか。

「そういえば、あの会社の人と名刺交換したかも・・・」
「それ、早く言ってよー、、。」

なんていった、クラウド名刺管理ソフトのCMではないですが、気がついていないだけで、もらった名刺は宝の山だったりします。

恥を承知で猪突猛進、「ご無沙汰してますー!」と言って電話してみると道が拓けます。

イベント・催事出店経験があるならば、そのお店の方に聞いてみる

イベントや催事の主催がショッピングセンターやスーパーなどのお店の場合、その担当者さんに直接話をしてみるといいかもしれません。

自分のお店の商品にあった売り場に商品をおいてもらえる可能性があります。

イベントや催事ですでに取引がある相手先ですから、全くの取引がない相手先と交渉をすることに比べてハードルは低くなります。

イベント出店した時に聞いてみると、話もすんなりと進むかもしれませんよ!

販路開拓は意外とすぐにできる

Shad0wfall / Pixabay

できることからやってみる

卸先開拓・販路開拓ってやったことがないと何からすればいいのか全くわかりませんよね。

僕もそうでした。

ですが、手探りながらも模索してやっていったおかげで販路開拓できています。

意外と身近に販路はある!

やってみて思ったことは、思いもよらない意外な身近なところに販路があるということ。

名刺交換したことがある人とか、近所のお店とか。

たったひとことが言い出せないだけで、販路開拓につながるかどうかの分かれ目になるということですね。

相談できそうなところや人にまずは聞いてみて

知り合いや地域の商工会などが一番力になってくれると思います。

その時に自分の利益だけを追い求めている感じを出すと、相手にしてもらえないことが多かったです。

「あなたのために、地域のために、この商品をおいてもらえませんか?」

というと

「それなら紹介してあげるよ」

と言ってもらえることが多かったです。

お互いにメリットがあるということを示しながら販路につなげていくというのもポイントですね。

さいごにまとめ!

今回は実体験を交えて、販路開拓の具体的な方法について解説しました。

普段の営業や事業の中では思いもつかないことがあって、楽しさもあります。

契約にたどり着くまで大変なこともありますけど、契約が取れれば、売上も伸びます。

ぜひあなたも販路を拡げるために、できることからコツコツと、やってみてくださいね。

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