自分のお店で売上の柱となる看板商品を作る方法(26/100) | トモヒログ
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自分のお店で売上の柱となる看板商品を作る方法(26/100)

この記事は約4分で読めます。

どうも、トモヒロです。

Pexels / Pixabay

 

 

 

 

 

 

あなたのお店には、これがうちの看板商品です!誰もが頼む、購入する一番人気です!

という一品はありますでしょうか。

もし、「無い。」と思うのであれば、ぜひ読み進めてください。

看板商品・購入率が高い商品を1品でも作ることができると、お店にとって作業が効率化できますし、仕入れもその商品の原材料に集中することができます。

様々なメリットがある看板商品育成。

そのメリットを交えながらご説明いたします。

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看板商品・主力商品とは

今回の看板商品・主力商品は目標地点として、売上の中枢を担う商品であること。数値でいえば売上構成比で10〜15%以上になるもの、のこととします。

看板商品・主力商品を持つメリットとは

そんな商品が1品あればどうでしょうか。

かなりお店のオペレーションは楽になるはずですし、多品種多品目をやる必要がなくなっていきます。

看板商品・主力商品を作るために

その具体的な方法や、考え方をご説明しましょう。

整理して考えればなんてことありません。今まで通りの店舗オペレーションをちょっと変えるだけで良いんです。

何よりも改善したいという気持ちと、たゆまずひたすらに行動するだけです。

ではいきましょう。

新商品 VS 既存商品

看板商品・主力商品を作ろう。となった時に、

あなたなら、これから新しく作る「新商品」か、いままでずっと作り続けてきた「既存商品」か、どちらを選びますか?

 

「看板商品となる商品はこれまでに無い商品が良いんじゃ無いか」
「新商品じゃなければその価値は無いと思う」

と思った方、多数いらっしゃると思います。

しかし、それでは、商品の開発に時間がかかりますし、なにせ新しいことを始めるのは行動するまでに数々のハードルを超えなくてはなりません。

そのハードルっていうのは、レシピを考えて、材料を揃えて、試作をして、改善して・・・。と動ければ良いのですが、レシピ考えるのも材料揃えるのも試作も改善も、メンドクセ。。

となるのが人の常であります。

ですので、新商品を考えるよりは既存の商品の中で選ぶ方が時間も作業も慣れていますし、効率的に始められます。

それでも、新商品で頑張るんだ!という方はぜひそうしてください。
新商品は新商品のメリットがありますからね。

商品の選び方

看板商品にするんだ!っていう商品を選ぶための基準は

  • 作りやすく、作り慣れたもの(既存商品)で
  • 大量生産ができ
  • 原価が安い(=利益を取りやすい)

といった商品を選びます。

こうすることによって、新しいことを始めるよりも楽に取り掛かることができて、お菓子やパンなどの業態であれば将来機械化も視野に入れながらスタートするのです。

また、価格面では、再度原価計算を行って、適正な利益を取れる値段へ改定することも同時に行うと良いでしょう。

お店の中での展開は

小売系のお店なら、お店の中であちこちに並べる。他の商品とセット売りする。詰め合わせにする。

さらに飲食店なら、メニューブックの各ページに載せる。お客さんからよく見えるところに大きくPOPをつける。
メニューブックと別剃りのペライチメニューを置いておく。

POPに関しては小売系も一緒です。

とにかく、どこを見てもお客さんの目に入るような工夫をすることで、「この店はこれがウリの商品なんだな、看板商品なんだな。」ということを思い切り印象つけるようにします。

いたるところで何度となく見せることで記憶に残りやすくなります。

そうすることで次きたらこれ買ってみようとか、その場で買ってもらえれば、リピートも可能性がありますよね。

とにかく根気よく続ける

この施策は時間がかかることではありますが、着実に商品を育てることができます。

地域の誰もが知っている、利用したことがある商品にできれば、それからは黙っていても売れていくはずです。

売上の軸になる商品ができるだけで、将来的にはとても楽になると思います。

自分のお店の商品が満遍なく売れていて、毎日いろいろ仕込まなければいけないって方は挑戦してみてくださいね。

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