販促物をデザインする上で気をつけていること(12/100) | トモヒログ
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販促物をデザインする上で気をつけていること(12/100)

この記事は約5分で読めます。

どうも、トモヒロです。

Pexels / Pixabay

販促物は自分で作ってますか?

自分は、自ら作ってます。販促物のデータ。デザインデータ。またその反応のデータ。これは資産になります。
こちらの記事

その販促物の内容もそうですし、今まで作ってきたものを見ると自分の成長も感じられる部分もあるかもしれません。

ちょっと今回はゆるく、自分のデザイン観みたいなのをお話しします。

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10歳から始まった販促物制作

平成元年生まれですけど、今2019年ですからかれこれ20年近く販促物とかデザインなんかを趣味程度からやっています。

もともとは、親がイベントをするときの集客するためのポスターを作ることから始まりました。

あとは小学校の夏休みの課題で、アンケートをとって見やすくグラフにする「統計グラフ」という課題。
これは手書きで作る人がほとんどだったんですが、Excelで処理してグラフにして、今は無いですが、PublisherというExcelと同じマイクロソフトのチラシとかを作るソフトウェアで作成してました。

ここが自分のデザインの源流。

これといってイラストとか絵画のセンスは全くありません。
絵も上手じゃ無いです。

でも、デザインすることはできました。

ちょうど、自分がその頃自宅に父親がパソコンを自分用に作ってくれて、それでよく遊んでました。その延長線上にあったんですね。
クラスの中でもパソコンとかはこいつに聞けみたいな感じでずっときました。

そんな中で、パソコンを使って何かをする、というところは誰よりも早くやっていたと思います。

使い方が下手くそなのと、自分のマインド、行動力が無いことが欠点なんですけど。
もっと上手に使ってコミットできていればもっとなにかとマシになってたのかなとも思います。

いまや、パソコンは道具でしかなくて、パソコンを使って何かする。何かを生み出せなければ何にもなりませんね。

その中でトライできたのが、イベントのポスター作りだった。というとこです。
自分の親のポスターの後、別の方から依頼されて、小学生ながらポスターを作ったこともありました。
ギャラも、今考えればやすいですが、もらいましたしね。

販促物作りで気をつけていること

デザインの基本だと思いますが、1番は

わかりやすいこと。

特に自分の地域は高齢の方が多い地域ですから、あまりにも読みにくいものは作らないように気をつけています。

まだ自分は若くて老眼なんてまだ先だと思ってますけど、目がしょぼしょぼしちゃっても読めるようなもの二することを考えてます。

文字の大きさ、コントラストなどなど。一番は自分の親に見せて読みにくいところは無いかをよく確認するようにしてますね。

それなりに綺麗に作る

割と慣れるまでは難しいことです、正直。

でも、自分の場合、それだけの時間、販促物を作ることをやってきていますから、そこそこのものは作れます。

気をつけようと思えば、誰でもできることだと思います。

もちろんセンスの問題でもありますけど、そんなのは人の真似をすれば良いだけです。

良いなと思った同じような販促物、自分が作りたいものを真似て一度作ってみる。

そうすると、ここはこうしたほうが良いとか、これはこっちのほうが良いなというのがわかってきます。

次第に自分のスタイル、デザインが出来上がっていきますので、まずは真似てみること、いろんなものをみることをしてみると良いと思います。

いろんなものをみる

基本的にもう新しいもの、というものはこの世には存在しないです。

それは新しい発見があれば、最先端の世界ではあります。

でも日常生活において、誰も見たことが無いものなんて、もうそうそう無いはずなんです。

ということは、すべて何かのコピーだったり、似てるものだったりするわけです。
なので、自分が作りたいもの、それに習って、真似をする。

でも何も真似するものがなければ、自分に蓄えてインプットする必要がありますよね。

なので、自分の興味があるものはなんでも見聞きしてみて自分にインプットする。

それで情報を取捨選択して蓄えていく。

販促物やデザインをすることはアウトプットになりますから、その蓄えがなければアウトプットはできません。

できれば見聞きするものは自分が興味があって、ちょっと良いな、綺麗だな、かっこいいなと思えるものをたくさんインプットしておくと、センスも磨かれます。

デザイン理論も

少しは勉強しました。

本屋さんとか、図書館で斜め読み程度ですけれど。

でもそれがあって知識を持っているだけでもデザインがすっきりします。

見やすく、わかりやすく、伝えやすい、伝わりやすいものが作れます。

感覚的にやってももちろんできますが、場合によっては独りよがりなものになりがちです。

ですので、人間がどういう風にその販促物やデザインをみるのかを考えながら作っています。

この辺りは別に記事を書こうかなと思ってます。

まとめ

ざっくりですが、僕の考えているデザインの大元と、考え方・マインドについて書いてみました。

単純に作ることはだれでもできますけど、それをきちんと伝わるものにするというのはまた別のステージだと思ってます。

少しでも自分もそこに近づけるようにしていきたいと思って、自戒の念も込みで書いてみました。

誰かのお役に立てれば幸いです。

 

では。

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