中小企業診断士。
国家資格です。あまり有名な国家資格ではないですが。
中小企業診断士を取ろうと思ったきっかけとかについて説明します。
中小企業診断士とは。。。
簡単に言えば企業コンサルタントの国家資格、です。
詳しくはこちらの記事を見ていただいて。
企業コンサルタントの日本における国家資格「中小企業診断士」とは
中小企業診断士を取ろうと思った理由
中小企業診断士を取ろうと思った理由、きっかけですが。
- 日々の売り上げに翻弄される人生の不幸せさ
- 起業に対する考えの変化
- 資格なし、コネなし、そんなにスキルなし
- 国家資格という後ろ盾が欲しい
- 自分に自信をつけたい・・・。
ってことで。
日々の売り上げに翻弄される
お店をやっていると-特に地方で-、販売促進活動をしていても、人口や人口組成によって、ある程度のところで売り上げ利益は頭打ちになるように感じます。
商圏を広げようにも、直接店舗への集客が難しくなりますし、遠いお客さんを呼ぼうとすると、広告の費用対効果は距離に応じて悪くなっていきます。
つまり、商圏を限らない販促の仕方や販売の方法を考えるようになるのですが、ネット販売や通販などを取り掛かるにしても初期コストがかなりかかります。
さらに、卸販売をするとしても、販路開拓には時間と労力がかかりますし、マージンや配送コストがかかりますので商品によっては利益を取れず、経費倒れになることも。(きちんと利益が取れる商品を持っていけばいいんですけどね?)
集客にはある程度限界がある可能性と、人口減少の著しい我が地域では、単純に地域の顧客だけを相手にしているだけではかなりハードモードに今後なっていくことが予想されるのです。
そういった意味で日々の売り上げをみて一喜一憂するようなビジネスモデルというのは正直精神安定上よくない(笑)
起業に対する考え方の変化
起業、というかビジネスに対しての考え方が約4年やって見て日に日に変わってきたんです。
時代に合わせてビジネスを変えて、自分自身も変わっていく必要がある。
皆さんもご存知の有名な百貨店「松坂屋」「高島屋」「松屋」などはもともとは呉服商でした。
しかし、洋風文化の到来と定着が進むにつれて和服は売れなくなってきたため、それに合わせて百貨店、販売ビジネスへの転換・ピボットをしてきて今があります。
また、クレジットカードの「アメリカンエキスプレス」ももともとは運送業。だから今でもエキスプレスの名前が残っています。
今のビジネスを見直し、時代の変化に合わせて自分自身も変化していくこと、はビジネスオーナーとして必要なことかなと思います。
資格なし、コネなし、そんなにスキルなし
僕個人は人に自慢できる資格は一つもありません。
あっても、まあ、中高生時代に取った英検とか漢検くらいでしょうか。(今や時効ですね。)
人のつながりを作るのもあまり上手とは言えません。
とはいえ、生きていく上で最低限はできますよ?
スキルと言っても、ウェブ周り、印刷物のデザイン、動画制作、会社経営。
どれを取ってもまあ中途半端です。
特に中小企業診断士は会社経営の面でかなり役に立つ資格ですので、自分のスキルセットの中でその分野を伸ばすことで、今後生きていく上での糧になると思いました。
国家資格という後ろ盾が欲しい
ここが一番の理由ですが。
前述の資格なし、コネなし、そんなにスキルなしー、な僕なので、やっぱり国家資格という権威には憧れます。
肩書きがあるというのはいいことですし、それだけで
自分に自信が
つきますからね。
正直言って小心者なところもありますので、自信なんかないです。
試験取って、自分に自信をつけて、ビジネスを新しく変えていきたい。
そうおもいます。
宣言します。
2019年試験1発合格を目指します。
僕の場合、ケツに火がつかないとやらないタイプですので、今年を落としたらもう2度目はないと思ってやります。
決戦はまず8月の選択式の1次試験です。
かなーーっり出題範囲が広く、問題も多い試験なので一筋縄ではいかないことはわかっています。
でもやるとなったら、一発で取らなきゃ意味がないです。
試験まであと3ヶ月強。やったる。
ひとまず案内資料請求
今日、試験申込書と案内の資料請求をしました。
これがないと始まりませんからね。
中小企業診断士を取得したらやりたいこと・・・。
コンサルタントとしての活動を進めていきたいですね。。
自分の人生は自分でデザインしていきていく。