【販促実例】再来店対策のための月刊お店新聞(42/100) | トモヒログ
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【販促実例】再来店対策のための月刊お店新聞(42/100)

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kaboompics / Pixabay

再来店対策されていますか?
いろいろな方法がありますが、お店や事業に対して興味を持ってもらうことがとても大事なことかと思います。

そのために販促物の中で、顧客に対して、お店や自分たちの考えていること、商品のことなどを伝えて育てていく、教育していくことが必要です。

そういった目的で、自分はお店の新聞を毎月作っています。

その事例をご紹介します。

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売り込みはしない新聞

新聞、ですので

基本的なスタンス

として、

  • 売り込みはあまりしない
  • 告知するだけ
  • 再来店の動機付けをする
  • 知識事項を盛り込む

ようにしています。

というのは、日々お店や事業をやっていると、考えていることが当たり前、お客さんも知っているだろう、知っていて当たり前だ、というふうに無意識に考えてしまいます。

しかし、お客さんはそんなこと、全く思っていません。
こちらから伝えなければ、伝えようとしなければ、何も変わらないし分からないのです。

ですので、改めてそういったことを伝えるものを用意することで、お客さんは

  • そうだったのか!
  • 知らなかった!
  • だから美味しいのね。いいモノなのね。

と、理解が深まっていきます。

継続していくこと

それによって、

  • 理解が深まり、
  • お店のことを好きになり
  • 何度も何度もお店に足を運ぶ
  • ファンになる

のです。

一度ファンになったお客さん

ファンになったらば、転居とか転勤とかの理由がなければ滅多に失客することはないと思います。

そのためには、様々な方法でお客さんに対してアプローチをかけていく、プッシュプッシュプッシュでアプローチしていくのです。

 

前置きはこの辺りにしまして、実際に自分が作った新聞をご覧ください。

売り込まないお店新聞事例

こんな感じです。

新聞、ということでそれっぽくデザインしています。

基本的にはそんなに売り込むことをしないように意識して文章を作っています。

配布スケジュールは

毎月中旬までに作って、下旬から配布し始めます。

翌月の予告をすることによってまた来月も来てもらえるように考えています。

そのためのクーポンは必要だと思います。

決して綺麗じゃなくていい

自分の場合はパソコンが得意なので、こういった体裁で作ることができますが、手書きでも全く問題ないです。
むしろ、手書きの方が温かみがあって、受け取るお客さんは読みたくなる場合もあります。

何よりも

作って配る。

行動すること

が一番大事です。

まとめ

新聞、いかがでしょうか。

参考になれば嬉しいです。

とにかく、ご自分で作ってみて、コピーして配る。

行動することが大事です。

やってみること、ダメだったら、もう一回やればいいのです。

伝えること、伝えようとすることが大事ですので、まずはやってみてください。

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