レシピ作りに迷った時に頼りになる、Foodpairingの登録方法解説! | トモヒログ
初著書「Business Shift」Amazon11冠!好評発売中です。

レシピ作りに迷った時に頼りになる、Foodpairingの登録方法解説!

この記事は約4分で読めます。

レシピを組む時に、何と何を合わせようか、と悩むことありますよね。

自分も結構あります。

この材料で何か商品を作りたいと思っても、それだけではなんか物足りない。

そんな時に使えるウェブサービスがFOODPAIRINGです。

スポンサーリンク

FOODPAIRINGとは

フードペアリング。その言葉の通り、食品同士の組み合わせ、ペアリングを見ることができるサイトです。

素材の香りを基に相性をはかる

このサイトは特に香りの成分の近いものを相性のいいもの、として紹介しています。
取り上げられている食材はカテゴリ分けされていてとても使いやすいサイトです。

人の味覚は、塩味、酸味、苦味、旨味、甘味の五味に分類できると言われてますね。
その強さの合わせで味を感じています。

もっと大事なのは香りです。

個人的に実験したことがあるのですが、ただの砂糖水とその砂糖水にフルーツの香料を入れたものとを飲み比べたのです。
ただの砂糖水はもちろん、甘いだけ。
ですが、香りをつけた砂糖水はそのフルーツの味、かなと思えるんです。

本当に不思議ですけど。。

あとはわかりやすいのはかき氷のシロップ
あのかき氷のシロップは全て砂糖水に香料で香りをつけたもの、その味によって多少の酸味を加えたものです。
まったくと言っていいほど、そのフルーツ由来のものは使っていないというようなものなんです。

ってことは、基本的な味覚プラス香りでその素材全体の味が決まっているってことですよね。

組み合わせに迷った時に

自分自身、材料の組み合わせに迷った時に結構な頻度で使っています。
このサイトの知識から作ったお菓子はちょっと変わったものになって、面白いものが出来上がることが多くて、作っていて楽しいし何より勉強になります。

ただ、全て英語ですので、英語が苦手な方には難しく感じるかもしれませんが、Google翻訳を使いながらでも問題なく使えるかなと思いますよ!

幅広い食材

もちろんケーキやお菓子に使う、フルーツ類、スパイスやハーブ、リキュール、乳製品、ナッツ類などなど。無料でもかなりの数の食材を選択してそれぞれの相性を見ることができます。

また、同じ食材でもメーカーごとに分けられていたり、産地によって風味が違うものも分けられていたりと、本当に細かい。

使い道は

焼き菓子でも、生ケーキでも、ショコラでも。

使い手のイマジネーション、想像次第。

創作意欲を掻き立てられます。

いろいろなお菓子を作った経験のある方ならば、このフルーツならこういう調理をするといいとか、これとこれを合わせてあのパートにして合わせようとかっていう想像ができると思います。

そしたらあとはレシピを書いて試作するのみです。

FOODPAIRINGの使い方

まずはアカウント登録をしましょう

画面右上の LOG IN をクリック。

No account? Resister,のResisterをクリック。

Freeの  Sign up  をクリック。

有料のプランの方が使える素材が多いので、頻繁に使いたい方は上位のプランも検討してもいいかもしれませんね。

それぞれ必要事項を入力します。

Firstname : 名前
Lastname:苗字
Email:メールアドレス
Roleは仕事のことですね、上からバーテンダー、料理人・シェフ、フーディー(グルメ好き)、調理学校など教育関連、広告会社、フレーバーコンサルタント業(?)、飲食料品のプロ、その他
となっています。
どれを選んでも特に使うのには問題ないと思います。

Password/Password Confirmation:パスワード、パスワード確認用です。両方同じパスワードを入力します。

Date of Birth:誕生日を入力。日月年の順です。
Country:国を選びます。Japanをえらびましょう。

チェックボックスはニュースレターをメールで受け取りますか?という問いなので、お好みで。
入力が終わったら  Register  をクリック。

登録完了です!

ひとまず登録が終われば使えます。

使い方はまた次回ということで解説していきます。

では。

使い方編アップしました。

2019.03.31追記。

Foodpairingの使い方解説編!

タイトルとURLをコピーしました